薄毛で悩む女性は皮膚科に行くべき?

薄毛は男性に起こりやすいイメージがあるかもしれませんが、女性の薄毛も存在します。ただし、薄毛の原因は男性とは異なることも多く、治療方法に迷うことも少なくありません。ここでは、薄毛で悩む女性は皮膚科へ行くべきかどうかについてまとめました。

皮膚科は最初のステップとしての選択肢

女性の薄毛は、「M字型」や「O字型」といった男性型脱毛症とは異なり、全体的に薄くなるほか、髪の毛が細くなることが大きな特徴です。また、20代から始まる男性と比べ、40代以降から症状が出始めることも女性の薄毛の特徴だといえます。この時期は、更年期の訪れとも関係してきます。
薄毛を改善する方法として、育毛剤やサプリメントなどの使用が知られています。また、栄養バランスのいい食生活を含め、生活習慣全般を見直すことも大切です。その上で、皮膚科を受診することも考えましょう。
皮膚科の受診は、薄毛を改善するための最初のステップになります。皮膚科では、頭皮トラブルや皮膚炎の有無など、薄毛の原因を知ることが可能です。ただし、薄毛を専門に扱っていないところでは、適切な治療を受けることが難しい場合もあります。

皮膚科の中でも薄毛治療に強い病院を選ぼう

薄毛治療をするためには、皮膚科の中でも薄毛治療に強い病院を選ぶことが大きなポイントになります。また、女性を対象にした皮膚科を受診することも考えましょう。
女性が薄毛になる原因には、女性ホルモンの乱れだけでなく、冷え性による血行不良、無理なダイエットによる栄養不足などが挙げられます。そのため、女性専門の薄毛外来を選ぶことが大切になるのです。こちらの診療科の中には、薄毛治療にためらう女性心理に寄り添い、プライバシーに配慮した空間づくりをしているところもあります。女性専門の薄毛外来では、治療薬の処方や食生活の指導などが受けられます。
なお、男性に使う薄毛の治療薬の中には、女性には使えない種類がありますので、きちんと知っておくことが大切です。

原因が頭皮・毛根にない場合には他の専門医にかかろう

女性の薄毛は、頭皮・毛根が原因ではない可能性についても知っておきましょう。それを見極めるためには、抜け毛が多い以外に気になる症状があるかどうかがポイントになります。
たとえば、体の不調を感じる場合は、甲状腺機能障害などの病気が関係する可能性もあるため、内科の受診をお勧めします。妊娠や出産にともないホルモンバランスの乱れも起こりますので、婦人科を受診しましょう。また、精神的ストレスと抜け毛や薄毛との関係が考えられるときは、心療内科の受診が必要になります。
このように、女性が薄毛になる原因はいろいろなケースが考えられます。薄毛を改善するためには、きちんと原因を確かめて、きちんと治療を行うことが大切になります。その上で、女性を対象にしたAGA専門医(皮膚科)の受診を選択肢に入れるといいですね。

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