こんなにある!AGA治療法の一覧と違い

施術を伴わない一般的なAGA治療法

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比較的安価で手軽に使用できる塗る育毛剤

ドラッグストアでも購入することのできる塗る育毛剤は、AGA治療としては一番手軽な対策手段です。頭皮に塗ることで外側からゆっくりと成分を浸透させて、繰り返し使用することで効果が発揮されます。ただし、薄毛の部分に集中的に有効成分を集中させることは難しく、吸収効率はいいとは言えません。

クリニックで処方される塗る育毛剤の中によく配合されている有効成分が、血行促進と毛母細胞の細胞分裂を活性化させる効果のあるミノキシジルです。ドラッグストアで購入できる商品の中にも一部ミノキシジル入りのものがありますが、医師が処方するものに比べるとその配合量は少なめになります。

服用することで効果の出る内服薬

内服薬はその名の通り身体の内側から育毛成分を浸透させるものです。有名な有効成分は5αリダクターゼの働きを抑制するフィナステリドで、使用には医師の処方が必要となります。

身体の中にダイレクトに成分が吸収されますので、塗る育毛剤と比べると効果の表れかたが強く、その分副作用の危険性も高まってきます。個人輸入で服用できる育毛剤を手に入れるかたが少なくありませんが、くれぐれも使用方法や成分の配合量について注意をしていかなければなりません。

施術を伴うAGA治療法

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メソセラピー療法

メソセラピーは一般的に、発毛を促す栄養成分を注射で頭皮に注入するのが主流です。外科手術で使用される麻酔を使用して痛みを紛らわせてから注射をしますが、若干効果は劣るものの、針を使わずに成分のみを投与するノーニードル法というものも用いられます。

ミノキシジルやフィナステリドはもちろん、アミノ酸や亜鉛、ビタミンなどの栄養を直接薄毛になっている箇所に注射するため、局所的に成分を浸透させることが可能になり、身体への副作用の心配がほとんどなくなるのがメリットです。

1回の治療で費用は安くて2万円程度ですが、効果が表れるまでに複数回の施術が必要になります。

HARG療法

こちらも注射によって発毛成分を頭皮に注入する方法ですが、メソセラピーと違い薬液の中に成長因子が配合されています。この成長因子が眠っている毛母細胞を起こし、もう一度正常なヘアサイクルを復活させるいわゆる再生医療です。その発毛率は驚異的な数値で、高い実効性がある治療方法になります。

ですがその分施術費用も高く、1回で15万円程度かかり、効果の実感までは最低でも5回程度繰り返し行わなくてはなりません。

PRP療法

PRP療法は、採取した自身の血液から取り出した多血小板血漿を使う再生医療です。こちらもHARGと同様に成長因子を用いた治療方法ですが、脂肪幹細胞由来のものか血液由来のものかによる違いがあります。

PRP療法はアンチエイジング対策でも行われており、美容外科の分野から広がって薄毛治療の分野にも導入されるようになりました。頭皮を若返らせ、発毛機能を活性化させることができます。

メソセラピー・HARG・PRPの違い

頭皮に薬剤を注入することで発毛させるという点ではどれも同じですが、

・薬液に含まれる成分

・費用

・成長因子の有無と抽出元

によってそれぞれ異なります。いずれにしても注射をしたら必ず髪の毛が生えてくる、というものではありませんし、そういった点では他の育毛対策と全く変わりません。ですが、発毛に効果のある成分を頭皮と毛髪に集中的に作用させることができ、なおかつ副作用が出にくい点では塗布や内服薬に比べると確実性も安全性も高まります。

ただし、効果の表れかたに期待できる分、こうした施術を伴うAGA治療には費用がかなりかかってしまいます。いずれにしても長期的な対策が必要になってきますから、捻出できる費用を計算しながら自身で適切な対策を練っていかなければなりません。

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