薄毛治療に効果アリ!ミノキシジルの特徴

30代、40代、50代…と、年齢と共に出現してくる頭髪の悩み。中には年齢に関係なく頭頂部に寂しさを感じる人もいるかもしれませんが、男性脱毛症(AGA)には効果が確認されている治療法や薬があります。今回のその中の1つ、「ミノキシジル」についてご紹介します。

ただ1つの、“医薬品”!


ドラッグストアへ足を運んでみると多くの育毛剤が陳列されており、いざ購入するとなるとどれにするか迷ってしまうかもしれません。そういった育毛剤の多くは厚生労働省の認可が下りている育毛成分を配合しており、またそのことを謳い文句として販売されています。ですが、厚生労働省が認めている成分は存外に多く、例を挙げると「センブリエキス」「オウゴンエキス」「エビネランエキス」など、他にも様々にあってミノキシジルもそのうちの1つです。しかしこの中で“医薬品”として認められているのはミノキシジルだけなのです。他の成分が配合された育毛剤は“医薬部外品”であり、「一定の効果は認められるが医薬品ほどではない」という立ち位置になっています。

もう一度、よみがえらせる!


ミノキシジルはもともと血管拡張剤として高血圧の治療用に開発された薬でした。しかし薬の服用していた患者の多くに副作用として発毛が認められ、AGAの治療薬としても開発が進められたのです。
薄毛の原因はいろいろとありますが、その1つに血行不良が挙げられます。それは栄養やエネルギーを運んでくれる血液が十分に頭皮に届かなくなり、次第に毛髪が弱っていくためと考えられています。ミノキシジルは一度弱ってしまった毛髪・毛根に血液をめぐらせることでその再生を促してくれるため、進行している薄毛に対しても効果が期待できます。このように有用な効果は認められているものの、効果が現れてくるのには長期間を要し、一般に1年ほどの使用が必要と言われています。

抜け毛も防ぎ、効果的な対策を


血行を促進し発毛効果を発揮するミノキシジル。一度弱った毛根の再生に役立つのはもちろんのこと、頭皮全体の血流改善に役立つのでまだ元気な毛髪にも働きかけてくれます。発毛を促しつつ脱毛も防いでくれるため効果を実感しやすい薬の1つです。ミノキシジルは頭皮に直接塗るタイプと内服するタイプの2種類があり、前者はドラッグストアでも購入可能なほどメジャーな成分です。しかし、皮膚に直接薬を塗布するため、かぶれやかゆみといった副作用が出ることもあるので使用の際には注意が必要です。一方内服薬は医師の処方が必要であり、塗るタイプ以上の効果を必要とする場合に使用されます。
このようにミノキシジルは科学的にその効果が認められている成分であり、医療現場でも使われている薬品です。使用の際には注意書きをよく読むか、場合によっては専門医に尋ねてみるのが良いでしょう。

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